野菜のサブウェイは、「野菜エンス」のサブウェイへ。店舗情報。

「サブウェイ野菜ラボ丸ビル店」は、『店産店消』をコンセプトに、2010年7月に東京丸の内(丸ビル地下1階)にオープンした植物工場併設型の店舗になります。
店舗中央に設置された植物工場では水耕栽培を用い、無農薬でレタスを栽培いたします。植物工場を囲むように客席を配置し、植物工場で育つレタスを見ながら食事を楽しむことができます。店舗内で栽培したレタスのほか、他の植物工場からも仕入れ、店舗で提供するサンドイッチに使用するすべてのレタスは植物工場産の無農薬レタスを使用しています。

About 植物工場について

ラボ全体像

光、養分、根っこへの酸素の供給を行い、植物を育てるシステムです。サブウェイのサンドイッチに適した、フリルアイスというリーフレタスを育てています。種から播種し、収穫までをラボ内で育てており、純丸ビル産のレタスです。

サブウェイ野菜ラボ 丸ビル店は、その名の通り丸ビルの中で運営されています。 その為、この植物工場の設計に苦労した点 もありました。
まず、空調が丸ビルのものをそのまま利用していること。その為、精密な温度・湿度管理は難しいのです。ま た、水回りの配管が難しかった為、水耕液の交換を行う際には少し苦労します。
いくつかの困難を乗り越え、現在鋭意野菜を育成中です。是非見に来てください。

栽培ユニットのシステム構成



制御機器類は、電照の制御盤、およびポンプのタイマー盤の二つに分かれます。ラボ内左手の棚には電照の制御盤とポンプの制御盤が収納されています。レタスの栽培には、一日のうち、16時間光を当て、8時間は消灯しています。時間を長くした方がもちろん生長は早くなりますが、その分ヒョロヒョロになってしまう可能性が高くなります。そこで、そこで、照明を当てる時間を調整しています。また、ポンプもタイマーで制御を行っており、1時間の内15分、運転します。ポンプは水耕液を循環させて均一に保つと同時に、空気を水耕液中に送り込み、根に必要な酸素を供給しています。

照明は、効率の高いHf蛍光管を使用しています。また、ラボ内左手の棚は、LED照明との併用型です。棚の側面にはファンを取り付けており、植物の生育に適した0.5m/secの風をあてています。また、照明に蓄積する熱を分散する役割も果たしています。水耕液を循環させる配管には、ウエアと呼ばれる部品が取り付けられており、ポンプで水耕液が循環する際にはこの部品から空気が水耕液に混ぜられ、水耕液中の溶存酸素量を高めています。

育て方(たねまき)

播種は、最初は栽培ラックではなく、専用の育苗箱にウレタンマットを入れ、その中に行います。ウレタンマットは一つの種を入れられる穴が開いており、育苗箱に水を加えたのちに種を穴に入れていきます。2日間、育苗箱の中で発芽させたのち、芽に栽培ラックの照明を5日間照射して初期の生育を促します。しっかりと光を当てることで、丈夫な苗ができます。

育て方(芽が生えたところ)

発芽後、光を当てた苗を、栽培ラックに浮かべたパネルに植えていきます。ここから栽培開始。最初は、せまい間隔で苗を植えられるパネルで育て、ある程度生長したら間隔の広いパネルに苗を移し、本格的な栽培を行います。

育て方(生育中その1)

広いパネルで生育をしているところ。

育て方(育て方(生育中その2))

どんどん大きくなっていきます。

育て方(そろそろ収穫)

もうすっかり収穫できます。ここで49日。