
2011/05/30
みなさんこんにちは!
突然ですが、サブウェイって世界何か国にあると思いますか?
答えは、98か国!(2011年5月20日現在)
このコーナーでは、毎月、世界のどこかのサブウェイの野菜にまつわるお話をお届けしていきます。
初回は、アメリカ合衆国!
今や世界中の人々から愛されているサブウェイですが、1号店が生まれたのは、アメリカ合衆国です。
お店でサンドイッチを注文してブレッドを選ぶと、店員さんが手際よくパンに野菜をはさんでいきます。そのとき、店員さんにお好みの野菜や量の増減について聞かれますよね。
アメリカでは、このとき、 “BANANA PEPPERS”を選ぶことができます。
どのような野菜かわかりますか?
これ、バナナのような黄色いトウガラシのことなんです。
さて、トウガラシの最大の特徴は、その“辛さ”でしょう。トウガラシ入りの料理を食べると、まず旨味や酸味があり、その後から遅れて辛さを感じると思いませんか?これはどうしてなのでしょうか。
辛さの原因は、テレビや雑誌などでよく見る 「カプサイシン」という成分です。
旨味や酸味といった味の原因となる成分は舌の表面にある特別な細胞でキャッチされるのに対し、辛さは舌の内部を通っている神経の表面にあるVR1というタンパク質にキャッチされ、神経を直接刺激するのです。
カプサイシンは、舌の表面の細胞を通り抜けて神経まで到達しなければならないので時間差があるのだと考えられています。
ちなみに、体表にトウガラシがつくとヒリヒリするのも、皮膚にある神経をカプサイシンが刺激しているからです。辛さというより、“痛み”の感覚として刺激が伝わっていくんですね。
アメリカへ旅行をするときには、ぜひサブウェイを訪れて、BANANA PEPPERSを増量してみてください。
肉や野菜とドレッシングの甘味、旨味、酸味などの後に遅れてやってくるカプサイシンの辛さを実感してみてはいかがでしょうか。